ハリガネゴケ

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ハリガネゴケの紹介です。

土の上だと雑草の方が目立つのですが、苔だって頑張っています。

ハリガネゴケについて

ハリガネゴケ(Bryum capillare)は、蘚類に分類されるコケ植物。世界中で普通に見られる汎存種です。

ハリガネゴケの分布

日本を含む世界中に分布しています。

やや酸性の土壌に生育するとされるが、岩の上や木の根元、屋根の上などにふつうに生育している。

土にもよく生えているので公園でも見つけることが出来ます。

ハリガネゴケの形態

葉身細胞

茎は長さ1-3cm。葉は倒卵形で先が尖る。葉の長さは2-5mm。

雌雄異株。春から夏にかけて胞子体を形成します。

胞子体は約3cmの赤い蒴柄をもち、その先端に蒴がつきます。蒴は円筒形で、長さは3.5-5mm。

蒴ははじめ緑色であるが、次第に赤色に着色していきます。

ハリガネゴケの苔テラリウムでの利用

市街地などでも普通に生育している上、胞子体などが大きく成長するため、胞子体などの観察を行う際の教材に適した種であるとされているので、初心者でも比較的簡単に出来ます。

日当たりの良い土の上やコンクリート、石、街路樹など多くの場所で見られます。

茎の根元には仮根が沢山つきます。

葉は乾燥すると強くねじれ、水分を含むとゆっくりと広がります。

葉がねじれるわけ

多くのコケは、乾燥すると葉がくきにくっついたりねじれたりし、しめると葉はくきからはなれ託がる「乾湿運動」をします。

これは、葉が乾燥すると細胞や細胞壁の中の水が失われるためです。

乾燥したときの細胞を見ると、水分がなくなって細胞がちぢんでいることがわかります。

ふつうの植物では枯れてしまうほど水分がなくなっているのに、コケの場合は休眠状態で乗り切り、ふたたびしめると葉は元通りになります。

コケは自分自身に水を貯えるのが非常に上手なのです。