ツルチョウチンゴケを使う場合について解説していきます。
コツボゴケと非常に似ているのですが、葉の形、配列などをじっくり見ると、明らかに違いが分かってきます。
葉っぱが波打っている形だったり、違いが分かればあなたもかなりの苔ツウ。
ツルチョウチンゴケについて
コツボゴケに非常に似ているので間違いやすいですが、刃先が楕円形で透明感があるのがツルチョウチンゴケ。
コツボゴケよりも湿気があるところを好みます。都市部ではほとんどというか、まったくみる事のない苔です。
コツボゴケの名前で売られていることも多く、あれ?って。まーそれはそれでご愛敬。
オオバチョウチンゴケなどとも混同されることもあります。それくらい見分けが難しい。
生えているのはコツボゴケより湿気の多い場所に生えていることが多いです。我が家の苔庭でも常に水をかけていたら元気になりました。
ツルチョウチンゴケをどうやって入手するのか?
都市部ではほぼ見かけないですね。インターネット経由での購入が一番メジャーではないでしょうか?
というか、公園やその辺にはまずないので‥‥。採取ってのは不可能に近いと思います。
よっぽど山奥にお住まいとか自然条件がそろってらっしゃれば別ですが。というかそういうことろに住みたい。
ツルチョウチンゴケを使用する際の注意点
クローズドで育てると、上に伸びるよりは這うように伸びます。なので、壁よりも床用に使えば大丈夫だと思いますが、水が切れると痛みやすく、乾燥する前に霧吹きで水分補給させるなど、若干手間がかかります。
正直言って、生き物と同じように成育させようとすると、広い水槽は絶対必要。
特に水が切れると痛むので、それには絶対気を付けたい。
苔が中心のテラリウムなどはいいと思いますが、イモリウムはイモリ中心なので、他に手間がかかると嫌になると思うので、それは好き好きで。
では、よろしくお願いします。(”◇”)ゞ
ツルチョウチンゴケの動画
今日もぼーーとしていってくださいね。
⇒自分でつくった苔庭です。よろしければどうぞ「ベランダに作った苔庭」