今日はイモリウムの苔、ハイゴケについてについてちょっと語りたいと思います(#^.^#)
ハイゴケは、身近な苔ですよね。盆栽をするにしても、苔庭をするにしても、綺麗で初心者でも扱いやすい苔。
でも、それを全滅させた経験が私あります。
やはり苔は繊細。そう感じました。
全然話は変わりますが、昨日の朝の散歩で白い鳩を見つけました。
お!と思ったのですが、あ、ラッキー!と思ったのですが・・・・・。
マジックでも使うかと思いちょっとがっかりでしたが、市街地で見るのは珍しい。
そして、今日はユニクロで購入した百式Tシャツを着て朝からテンション上がってます。
きっとこの感覚は今、45歳以上くらいしか分かんないかなー(黄金のモビルスーツなんて斬新で、搭乗していたのがシャア・アズナブル(作中ではクワトロ・バジーナという偽名でしたが))
という事で、おっさんのたわごとでした。
ハイゴケについて
苔イモリウム、響きいいですね。
上手くできるとすごく綺麗に出来ますが。今回はハイゴケについて注意点をご紹介。
ハイゴケの育て方
苔を育てる時の基本ですが、その苔が育っていた環境に極力合わせる。
出来れば、今回はハイゴケですがハイゴケが育っているところを実際に見てみた方がいいです。
そうすると、光に強いのか弱いのか?温度は?湿度は?オープン?クローズド?っていうのが感覚で分かります。
でも、みんなそうもいかないので基本的なことを書いておきます。
育ちやすい場所は?
ハイゴケは寒さには比較的強いですが、暑いのは厳しい。
直射日光は少しならいいですけど、30分、1時間当たるところだと多分カラカラになって、復活するかは分かりません。
でも元には戻らないでしょう。
かと言って、光がいらないかというとそうでもないです。
最適なのは半日陰で涼しく、湿度がある程度ある。ところです。
一番ダメなのは暖かくて蒸れるところ。苔は全般的に無理なんですけど、ギンゴケ、ハマキゴケのように暑さに強いのもいます。
でも、ハイゴケは蒸れるところはだめ!これを知らずにイモリウムに使った結果下記のようになりました。
イモリウムでハイゴケを使う場合
ハイゴケの特徴として。
その名の通り這う苔の代表格。
なので、陸地が多いほうがハイゴケにとっては好都合。上の写真のハイゴケはきれいですねー
イモリウムでハイゴケを使う注意点
実は私、ハイゴケを使って失敗しています。
なぜなら、イモリウムではハイゴケが苦手とする要素が多い。
ハイゴケは、ある程度、オープンな状態だと、その名の通り一面に這うように美しく這ってくれるのですが、湿度を多くしたいイモリウムでは、蒸れてしまう。
そうなると、一日いや、半日で色が変わり復活しません。
乾燥には強いのですが、高温多湿にはめちゃめちゃ苦手なのでイモリウムでは難しいかな?と個人的には思っています。
イモリウムでハイゴケをどうしても使いたい時
正直、格安で大量ですぐ手に入れられて、条件さえよければそのままあまり手入れもしないで育つ苔ですが、高温多湿はダメなので、という方以外の苔がダメ。
もしハイゴケを使うのなら、イモリウムの水辺を半分、陸地を半分くらいの割合で、陸地をできるだけ上の方で通気が良い場所に使えば、大丈夫かな?
ハイゴケについてのまとめ
ハイゴケを使ってイモリウムを成功している人は、水辺がないか、異様に少ない7割くらい陸地。
それで、30㎝でやっているのは見たことないので、やるなら45㎝以上そして、陸地を最低50%に増やす。
陸地100%はダメっすよ。
アカハライモリの皮膚が乾燥してしまうし、呼吸、水分補給が出来なくなるので。
イモリウムのレイアウトを考える時は、イモリのことをよく考えてやってくださいねー(≧▽≦)
では、よろしくお願いします。(”◇”)ゞ