昨日(22日)から30日(日曜日)まで、我が園の一大イベント
「姫柿展」が、始まりました。
「姫柿を育てる会」の方々や当園で1年間丹精した姫柿たちの晴れの舞台です。
小春日和の初日には、姫柿を育てる会の会員ももちろんですが、台湾からも。
園内のあちこちで、姫柿談義に花が咲いていました。
お時間が有りましたら、是非、姫柿たちに会いに来てください。
姫柿写真
姫柿とは
ロウヤガキ(老鴉柿、学名:Diospyros rhombifolia)は、中国原産のカキノキ属の植物。ツクバネガキ(衝羽根柿)とも呼ばれる。
特徴
葉は丸味を帯びた菱形で、3月から4月頃に花を着ける。液果は小さく尖った楕円形状で、熟すと橙に色付く。株は雌雄異株で、着果には雄株が必要である。渋柿で食用には向かないが、盆栽や庭木として広く用いられている。
日本への導入は遅く、第二次世界大戦中に京都府立植物園初代園長である菊地秋雄が持ち帰ったとされる。
神様への捧げものとしても使われる